人(ヒト)が怖くなくなる本 ~人間関係でトコトン悩み続けたオトコが偶然発見した ヒトの強化書~

幸せのヒントは貴女の心の中に・・・幸せに導くための心理学を紹介します。

人が死の間際になって気づく大切なものとは・・・

こんにちは。

 

いつもご覧いただき

ありがとうございます。

 

芸能ニュースに疎い私でも、

先日どうしても無視することができなかった

ニュースがあります。

 

2017年6月22日に

起こった出来事です。

 

それは、

小林麻央さんの訃報です。

 

かなりのショックを受けました。

 

夫婦で二人三脚での闘病生活の様子を

度々 目にすることがあったのですが、

いざその瞬間を無情にも突きつけられたとき

言葉を失いました。

 

自分と年齢が近い人でもあるためか

全然会ったことがない人なのに

まるで昔からの仲が良かった同級生を

失ったような・・・

 

そんな感覚すらありました。

 

私自身、彼女のことは 何も知りません。

 

市川海老蔵さんとの仲睦まじい様子を

何度かテレビで見たことがある程度です。

 

実際のところ、

どんな夫婦関係で

どんなパートナーシップだったのか?

 

それを知る術はありませんが、

会見での市川海老蔵さんの頬をつたる涙からも

2人の絆の深さを感じ取れます。

 

海老蔵さんは麻央さんが目を閉じ、

しゃべることができなくなる直前まで

ずっと寄り添っていたそうです。

 

そのときの様子をご本人の口から

語られた言葉がこちらになります。

 

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 一昨日までは喋れていたのですが、

昨日はまったくしゃべれずに・・・

 

これは本当に

不思議な話なんですけれども、

息を引き取る瞬間、

私は見ていました。

 

その時に、これは本当に

不思議なんですけれども

 

「愛してる」って言って・・・

 

彼女がその一言を言って・・・

「愛してる」と言って、

本当にそのまま旅立ちました。

 

僕が言ったわけではなくて、

彼女が旅立つ間際に

「愛してる」って。

 

「る」は聞こえなかったかもしれないんですが、

「愛してる」と言って旅立ったのが・・・

何と言いますか・・・

 

愛されていたことは

わかっていたんですけれども

 

最期の最期まで

愛してくれていたことに・・・

何とも言えませんね。

すみません。なんか・・・

 

昨日の昨日で何も準備ができてなくて、

このようなお見苦しいところを

見せてしまって。

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最期の最期、息を引き取る間際で

麻央さんが海老蔵さんに掛けた言葉が、

 

「愛してる

 

最期の「る」は聞き取れないほど

か細い声で振り絞られたそうで

それが麻央さんから海老蔵さんへの

最期の別れの言葉になったそうです。

 

彼らのような関係こそまさに

人生の『ソウルメイト』と呼べる存在

だと感じ取れました。

 

私はその会見の様子を

もし自分と自分の恋人だったら・・・

という思いで感じて見ていました。

 

自分たちの人生に置き換えてみたとき、

どんな心境になってしまうのか?

 

おそらく、言葉では表わしきれない

今まで想像したことがないような

悲しみに襲われるはずです。

 

しかし・・・

 

人が人である限り、

人生で遅かれ早かれ死の瞬間、

大切な人と永遠の別れの瞬間が

必ずやってくるんですよね。

 

死が怖いというよりも

大切な子供、旦那さん、奥さん、友人

 

そういった人たちにもう二度と

出会うことができないことが

本当の恐怖なんだと思います。

 

 

人生の限られた時間の中で

自分のやれるべき事はやれたのか?

 

十分お互い愛し合い、

わかりあえることはできたのか?

 

海老蔵さんを見ていて思ったのが

「もっとこうしてあげればよかった」

というのはなかった気がします。

 

もちろん 「救うことができなかった」

「どうして彼女が・・・」という

無力感や無念な気持ちはあると思います。

 

ですが、

現状の自分ができること。

2人の間でやれること。

 

やりたいこと、伝えたいことは

精いっぱい やれ尽くしたという

印象を受けました。

 

34年というのは 短い生涯だったかもしれません。

 

しかし、 人生の最期、

目の前で愛している人に看取られ、

そして愛の言葉を伝えることができた。

 

そして、

自分の死に 涙を流してくれる人がいた。

 

これは多くの人が思い描いている

人生の理想の終わり方だと思います。

 

麻央さんの死に、

多くの人が 涙を堪え切れず流していたのを見ると

彼女がどれだけ人から愛されていたか

どれだけ人に愛を与えてきた人かを

改めて認識させられます。

 

 

死って人間にとっての終着点であり、

ゴールでもあると思うんですよね。

 

そのゴールをどんな状態でどんな感情で

終止符を打ちたいのか?

 

周りにどんな人が居てくれて

どんな目でどんな想いで自分の死を

看取ってくれているのか?

 

そんな想いがどこか片隅にでもあれば、

「もっと1日1日を充実させて生きていこう」

「今できる精いっぱいの価値を人に与えたい」

という意思が芽生えてくると思います。

 

これは私の主観ではありますが・・・

 

命が終わる直前で多くの人が感じることは

「もっと出世したかった」とか

「もっと美人に生まれたかった」とか

「もっとイケメンと結婚したかった」とか

「もっと金持ちになりたかった」とか

 

そういった私利私欲の感情が出てくる人って

少ないと思うんです。 

 

 

「もっと家族を大切にすればよかった」とか

「もっと旦那さんを愛したかった」とか

「もっと奥さんを大事にすればよかった」とか

「もっと子供や孫と大切な時を過ごしたかった」とか

 

「自分がどうなりたかったか」よりも

自分が得てきた力やものを

大切な人たちに与え切れなかったことに対して

人生の悔やみを感じるはずです。

 

おじいちゃんやおばあちゃんになると

人は孫や子に色んなものを

与えたがりますよね?

 

なぜかというと自分で持ち続けても

意味がないことを悟り始めるからです。

 

自分が死んだ後この世に残っていくものは

自分が人生で得たものや栄光ではなく、

人に与えてきたものだからだと

死ぬ前になってようやく気づくからだと思います。

 

 

そう思うと

『後悔』の感情とは何なのか?

 

『過去をあとから悔むこと』と辞書には

書かれていると思いますが、

実は後悔は過去にあるのではなく、

未来に向けられるものだったりします。

 

 

過去におこなってきたことに対して

悔やむ気持ちではなく、

 

未来を変えることができない

『失望感』 

 

 

それが後悔の感情の正体になります。

 

なので、

過去に対しての悔やみがあったとしても

それを糧にこれから未来を変えていけるのなら、

それは後悔にはならないということです。

 

人から奪う量が多かったのか?

人に与える量が多かったのか?

 

私は最終的に未来に失望しないためにも

「大切なものを与えられる人間になりたい」

「なり続けていきたい」

 

改めてそう心から思える1日になりました。

 

 

私たち人がどうして恋愛をし

人を愛することを望むのかというと

最終的には命を繋ぐためであり、

生きることの尊さを次の世代に

伝えるためでもあると思います。

 

それが欲望ではなく

生まれながらにもった使命だと

思えるようになれたとき・・・

 

あなたにとって生涯大切だと思える人が

目の前に現れるように

なっていくと思います。

 

私のメッセージも読んで下さるあなたに

どのくらい伝わるかはわかりません。

 

私のメッセージがあなたの人生にとって

良きターニングポイントになれるものを

これからも発信できればと思います。

 

最後までご覧頂き

ありがとうございました。