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彼氏に聞けないオトコゴコロの本当の秘密

女性の人間関係のお手伝いをする心理学研究室

感情コントロールは不可能!?

エピソード 人間心理

自分の感情をコントロール

できるようにしたい。

 

そう思えた背景には

昔は抑えることができた感情が

うつ病をきっかけに制御が

きかなくなった。

 

そしてそれが原因で

周りとの

特に家族関係が

上手くいかなくなった。

 

 

そういった苦い記憶が根本に

ありました。

 

怒り、悲しみ、恐怖、嫉妬、

フラストレーション・・・

 

負の感情に振り回され

呑まれてしまう自分を何とかしたい。

 

そしてその根本となっていた

家族も変えていきたい。

 

 

私自身が見落としていたのは

現在の状況だけ見ていたことでした。

 

うつ病になったのも

情緒が不安定な状態になったのも

過去からの蓄積があったために

起きた出来事です。

 

これは私自身の昔に付いた

癖でもあるのですが、

自分の感情を無視していたんです。

 

正確には自分の嫌な感情を

認めたくない。

見せたくない。

受け入れたくない。

 

「臭いものには蓋をする。」

 

自分の嫌なところ

都合の悪く感じるものを

見せずに隠そうとしていたんです。

 

それは

 

叱られたり恥をかいたり、

そういった経験から

いつの間にかそういった癖が

ついてしまっていたんです。

 

そして、腐ったものを

容器に溜めていって

いっぱいになったものが次々と

溢れだしてきた。

 

いつか爆発するのは

時間の問題だったということです。

 

ストレス対処法の中には

「意味づけを変えなさい」とか

「発想を変えなさい」とか

そういったが手法が多いと思います。

 

「なかったことにしよう。」

「試練と思おう。」

「良いように考えよう。」 

 

しかし、

これをやればやるほど

感情と思考の間に歪みが

生じてきます。

 

たとえば

身内の人が亡くなったときに

みんな悲しい思いをしているのに

「これは意味があることなんだ」

とかどうしても思えないんですよね。

 

もともと違う感情の上から

別の感情に上書きしようとしても

根本的には変わらなかったんです。

 

結局、

そうやって感情をごまかすほど

どこかに無理が生じます。

 

「俺がこうなったのはお前のせい」

 

深層心理のどこかで

誰かや何かのせいにしたくなる

気持ちになっていたんです。

 

こうなってしまうと

感情と発言と行動がバラバラで

思ってもいないことを言ったり

どんどん自分がブレていきます。

 

だから感情を変にイジって

コントロールしようとするのではなく

今感じているありのままの感情を

直視して目一杯味わいつくすこと。

 

悲しければ

悲しい感情を味わいつくす。

 

私自身の感情学の原点

自分のそのままの感情を無視せず

徹底的に味わいつくすことでした。

 

これが後々、

自分の感情管理の仕方に

大きな変化をもたらすことになります。