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彼氏に聞けないオトコゴコロの本当の秘密

女性の人間関係のお手伝いをする心理学研究室

欲求が満たされない人の特徴

「私はこんなに頑張ってるのに!」

「あの人ばかり得して・・・」

「私は環境に恵まれてないから」

 

相談に来てくださった方の多くは

「私は恵まれていない」

と思い込んでいる人がほとんどです。

 

他人とどちらが恵まれているか

自分とどっちが幸せか

人と比べる傾向も見られます。

 

人は自分の周りが同じ境遇だと

「自分は恵まれていない」という

感情にはならないんです。

 

比較対象があるから

「恵まれていない」と思うんです。

 

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でも

 

実際に話を聞いていると

環境に恵まれている人が

ほとんどです。

 

ちゃんと家もあるし、

毎日食事に困ることもないし、

安心して寝る場所もあるし、

家族や誰かのサポートもある。

 

客観的に見て

意外にも一般水準よりも

恵まれた環境にいる人が

かなり多いです。

 

じゃあ、なんで

「私は恵まれていない」

と思い込んでしまうのか?

 

実は恵まれている人ほど

陥りやすい落とし穴が

あるんです。

 

 

まず、

 

常に満たされていない人は

自分が満たしたい欲求が何か

気づけていないんです。

 

自分の根本的な欲求が何なのか?

 

言っていることと

実際に感じている欲求の間には

かなりのズレがあったりします。

 

それが

認識できていないんです。

 

これが欲求を満たせない

一番の敵になります。

 

自分の欲求の正体が

明らかになってないんです。

 

 

たとえば

カンボジアの難民

・一般的な日本人

 

どちらの方が

満たされていると思いますか?

 

 

「そりゃ、日本人でしょ」

と回答する人が多いと思います。

 

実はどっちも

満たされていないんです。

 

もし日本人のほとんどが

満たされていれば

不満も不安もストレスも

ほとんど感じないはずです。

 

でも多くの人がそれを

感じているということは

満たされていないんです。

 

 

しかし、

満たされていないものが

違うんです。

 

カンボジアの難民は

食糧や住む場所が

満たされていません。

 

たとえば

 

食糧が数日間も食べられず

あばらが浮いてヤセ細っている

カンボジアの男性は

何が満たせてないでしょうか?

 

おそらく

食欲ですよね。

 

そんな男性に

「とびっきり美人の女性紹介しますよ!」

と言っても「いや別にいらないよ」

と言われますよね。

 

「そんなものより食糧をくれ」

と言われるはずです。

 

でも

 

キャバクラから出てきた

超落ち込んでいる男性に

「この可愛い女の子が

あなたと付き合いたいらしいよ」

と言ってあげたらどうでしょうか?

 

おそらく

「エっ!?マジで!」と

目を輝かせて喜ぶはずです。

 

そう、

満たされていない欲求が

違うんです。

 

 

マズローの五段階欲求”

 

おそらくあなたも一度は

聞いたことあるかもしれません。

 

人間の欲求段階には

5つのステージがあります。

 

この5つのステージは

基本的に下から順にしか

満たせないようになっています。

 

 

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第1ステージ:生理的欲求

 

食べ物がほしい。

眠りたい。

おしっこしたい。

セックスしたい。

 

そういった生物としての

最低限の欲求が

第1ステージになります。

 

このステージの状態で

「俺は難民を救いたいんだ」

「世界平和のために活動したいんだ」

という欲求は出てこないんです。

 

 

第2ステージ:安全欲求

 

生理的欲求がある程度

満たされた段階で

出てくる欲求です。

 

安全な家に住みたい。

安全な寝床がほしい。

 

食糧は手に入れられるけど

安心・安全を感じる場所を

確保できないという人は

このステージの欲求になります。

 

原始時代ならば

いつ獣に襲われるかわからず

ビクビク怯えている状態です。

 

この欲求段階のときに

他人から認められたいとか

思えないんです。

 

この第1、2ステージは

物質を求める欲求段階で

日本人のほとんどは

満たせている状態です。

 

 

第3ステージ:親和の欲求

 

社会的欲求とも呼ばれますが

ここからが

精神的欲求段階に入ります。

 

友達が欲しい。

仲良くなりたい。

恋人が欲しい。

家族が欲しい。

 

孤独感を感じたり、

社会的不安を感じたとき

この欲求に駆られます。

 

新しく学校に入ったとき

新しく会社に入ったとき

不安になりますよね。

 

それが

親和の欲求です。

 

 

第4ステージ:承認欲求

 

第3ステージがある程度

満たせた状態のとき

出てくる欲求です。

 

自我の欲求とも呼ばれます。

 

他人から認められた。

他人から尊敬されたい。

正しく評価されたい。

 

上司から不当な評価をされたとき

恋人が理解してくれないとき

家族が理解してくれないとき

 

「何で認めてくれないんだよ!」

と思うはずです。

 

その感情が

『承認欲求』です。

 

多くの日本人は

第3ステージか第4ステージを

行き来している人が

多く見られます。

 

 

第5ステージ:自己実現欲求

 

4ステージが満たされたとき

ようやく現れてくる欲求が

自己実現欲求』になります。

 

この欲求段階になったとき

初めて純粋に

自己実現のために行動でき、

叶えられるようになります。

 

 

多くの人は

『親和の欲求』『承認欲求』を

満たせていない状態にあります。

 

そんな状態で

「私は社会貢献したいんです。」

「難民を救いたいんです。」

「世界を平和にしたいんです。」

 

大きな夢を語っていても

本物の欲求はそこにはないんです。

 

承認欲求を満たせていない場合、

それを満たしたいがために

動いてしまうんです。

 

つまり、夢を叶えたい理由が

人から認められたいために

しようとするんですね。

 

「立派ですね。」

「国民の鑑ですね。」

そう見られたいです。

そう思われたいんです。

 

自分の存在を

「認められたい」

「褒めてほしい」

それが真の欲求なんです。

 

そんな状態で

自己実現しようとすると

『感情』『思考』『発言』『行動』

すべてバラバラになるんです。

 

そういう人を

よく見かけるんですが

周りから見ると不自然に

映ってしまうんです。

 

言葉は嘘をつけても

心や体は嘘をつけないんです。

 

「欲望に素直になってください」

というメッセージを

私が発し続けているのは

このためなんです。

 

どの欲求を感じているのか?

どの欲求ステージにいるのか?

 

9割以上の人はそれが

認識できていないんです。

 

おそらく

 

満たされていないと

感じる人が多いのは

『承認欲求』を満たせない

状態の人たちです。

 

第4ステージにいる人が

最も自己中心的になりやすく

自我に振り回されるがゆえに

満たすことが難しいんです。

 

・恋人ができない。

・恋人とすぐに別れてしまう。

・いつもケンカになってしまう。

・すぐに人の悪口を言ってしまう。

 

 

そういう人は

承認欲求に苦しんでいる状態です。

 

そして

 

友達や恋人が離れていって

また1人の状態になり、

第3ステージの親和の欲求段階に

落ちてしまうんです。

 

それを

繰り返してしまいます。

 

ここで

承認欲求を満たせない人には

ある行動パターンがあるんです。

 

 

それは

 

他人を認めようとしない

ことです。

 

自分の欲求を満たすことを

最優先にして

他人を承認しないんです。

 

 

あるいはその場では

口当たりの良いことばかり言って

その人がいないところで、

蔭口を言ったりします。

 

私の知り合いでも

人間関係が上手くいかない人や

自分で人嫌いと言っている人は

このタイプばかりです。

 

考えてみれば

当たり前のことなんですが・・・

 

他人を認めようとしない人が

他人が認めてくれる

わけないですよね。

 

 

ここが決定的な違いなんですが

実は承認欲求を満たせる人は

この行動とは逆のことをします。

 

承認欲求を満たせる人は

自分の欲求は後回しにするんです。

 

まずは他人を認めます。

 

目の前の人の

考え、行動、発言を汲み取り

受け入れます。

 

人間には

『返報性の心理』

があります。

 

同じ感情を倍にして

返したくなるんです。

 

「私を認めてくれた」

「私を受け入れてくれた」

「私の考えをわかってくれた」

 

それを感じさせてくれた相手には

同じことをしたくなるんです。

 

これは私自身も実証済みで

本当に認めてくれた相手には

何倍にもして返したくなる

気持ちになるんです。

 

この逆も然りです。

 

私が本気で理解をしようとした人は

何かの形でお礼をしてくれます。

 

人と全力で向き合うので

結構疲れることはあるんですけど

その後に返ってくる感情は

格別なものがあります。

 

まずは

自分を認めてもらう前に

相手の存在を認める。

 

これは

承認欲求から抜け出す

鉄則になります。

 

 

承認欲求を満たせない人は

自分だけが認められていないと

思い込んでしまう人が多いです。

 

しかし

実際のところはというと

 

この世の中、

満たせていない人の方が

多いんですよ。

 

人を認められる人は

無意識かもしれませんが

それを感じ取っているんです。

 

それをわかっているから

「この人を理解してあげよう」

という気持ちが自然と

湧いてくるのだと思います。

 

ではそれが出来る人が

どれくらいいるのかというと

ほとんどいないんですよ。

 

だからこそ

それが出来る人が魅力的に写るし、

そういう人だからこそ周りに

人が引き寄せられていくんです。

 

自分を認めてもらうより先に

相手を受け入れ、認める。

 

是非、取り組んでみてください。

 

次回の今回のテーマに関連して

人の『理解』についてです。

 

最後までご覧いただき

ありがとうございました。

 

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