ほめ方がわかりません…

「人を褒めなさい」

「人を喜ばせなさい」

「人を否定してはいけません」

 

コミュニケーションの本や

学校や会社でも

言われることはあると思います。

 

確かに人を褒めることは

親密な関係性を作る基本で、

人に安心感を与えて、

信頼構築にも繋がります。

 

私自身も習慣になっていますが

確実にその人の良いところを

何か伝えています。

 

『褒める技術』などのノウハウも

インターネットで調べれば

たくさん出てきますし、

書店に行くとたくさんあります。

 

注目されているということは

そのことで悩んでいる人が多く、

確実に人間関係に大きな影響を

与えているんですね。

 

でも、実際のところそれを見て

人間関係が良くなった人が

どれだけいるのかというと

おそらく少ないと思うんです。

 

「褒め方がわかりません」

「何を褒めればいいんですか?」

という意見もよく聞きます。

 

なぜかというと

 

『人を褒める』行為自体が

その人の普段からの習慣ですし、

その習慣を持っていない人は

すぐに元に戻ってしまうですね。

 

批判癖を持っている人は

それが癖になっているし、

自分のことで精一杯の人に

人を褒める余裕なんてないんですよ。

 

そんな状態で

「人を褒めろ」という方が

無理ですよね。

 

意識して褒めようとしてる人は

「なんかコイツ俺に

気に入られようとしてるな」

というのが臭うんです。

 

わざとらしいんですね。

 

人って敏感な生き物なんで

心は臭うんです。

 

褒め上手の人を見ていると

わかると思いますが・・・

「今からこの人を褒めよう」とか

そんなの全然考えてないんですよ。

 

自然にやっているんです。

 

なぜ

こんなことができるのかというと

 

その人自身が

その人から受けた印象を

正直にありのままを

伝えているんです。

 

だから、

そこに無理やり感は一切ないし

相手もその言葉に説得性を感じて

その人を好きになるんです。

 

そしてそれが

その人の欠点であったとしても

「それも良いところなんじゃないですか?」

相手を受け入れているので

マイナスには捉えられないんです。

 

 

これは私の実体験なんですが

アパレルショップに行ったとき

「この人から買いたいな」

と思える店員さんがいるんです。

 

そんな店員さんを細かく見ていくと

いろんなことが見えてきたんです。

 

洋服を買う人って

服好きの人が多いですよね。

 

「こういうのがほしいな」

という物が漠然でありながらも

イメージがあると思うんです。

 

そうやって色々服を見ていると、

 

多くの店員さんは最初に

「何かお探しですか?」

「この服珍しいでしょ?」とか

「うちの店はここがウリで~」とか

 

まずはそのお店のアピールとか

自社品のアピールを始めるんですよ。

 

そういう時は

「なんか買わされそうだな」

と反射的に逃げたくなるんです。

 

でも

私自身が好きな店員さんは

まず私自身にフォーカスを

当ててくれるんですよ。

 

「今日の感じ、雰囲気に合いますね」

「服の色と肌の色が合ってますよね」

「一見ベーシックな服装ですけど

かなり凝った生地使ってませんか?」

「肩のラインが綺麗ですけど

何かスポーツされてるんですか?」

 

実際は

もっと細かく具体的なんですけど

とにかく私にフォーカスしてるんです。

 

そして

私自身が拘っている個所を

的確に突いてくるんです。

 

そしてそのやり取りが続いて

お店や商品のアピールは

最後の少しだけなんです。

 

しかも、アピールというより

特徴ですよね。

 

良い部分も悪い部分も正直に

言ってくれるんです。

 

たとえば

 

「うちはこのテイストの服が多くて

今のお客様の雰囲気と違うのですよ。

これで合わせてしまうと雰囲気が

壊れてしまいますよね・・・。

 

唯一薦めることができるとしたら

これとこれですかね。

 

お客様のコーディネイトの肝は

パンツなので、それを生かした

トップスにした方がいいですよね。」

 

というような感じで

私にとってのメリットも

デメリットも明確に的確に

伝えてくれるんです。

 

本当に良く観察されていると

いつも関心させられます。

 

 

本来この一連の流れは

目の前の人に

しっかり見て接してるからこそ

できることだと思います。

 

だから

テクニックとしては

売り出されることはないですが・・・

 

あえてテクニックとして

挙げる点があるとすれば

 

『相手の一部だけを褒める』

ということです。

 

多くの人は『褒める』というと

その人の全体を褒めるんですね。

 

たとえば

 

「カッコイイですね!」

「綺麗ですね~」

「美しいです!」

「スリムですね。」

「顔小さいですね。」

「筋肉すごいですね。」

「脚長いですね!」

 

多くの人はその人の全体を

褒めるんです。

 

褒め方によっては

わざとらしいですよね。

 

それも良いとは思うんですけど

あなたが思っているということは

他の人も同じ印象を持ってるんです。

 

つまり、

本人としては普段から

聞き慣れてるんですよ。

 

「うん、それ知ってる。」

みたいな感じで。

 

聞き慣れてる言葉では

その人の印象に

残らないですよね。

 

これは是非覚えておくと

役に立つと思うんですが

 

その人の良い部分を

絞れば絞るほど

褒め言葉として強烈に

響くんですよ。

 

一部だけ褒められると

人はその言葉を

信じられるんです。

 

「この人俺のこと

よく見てくれてる。」

と思うんです。

 

世の中見渡すと

そこまで見てくれている人って

いないんですよ。

 

だから、自分のことを

真剣に見てくれている人を

人は好きになるんです。

 

もし、これが

部下や後輩や自分の子供なら

その人の才能を引き出すことにも

繋がります。

 

「あ!俺ってこんな才能があるんだ。」

と信じることができるんです。

 

それによって

ますますその人の能力は

開花していくんです。

 

このテクニックを使う大前提には

まずは人を

よく観察する必要があります。

 

そして、

その人に興味をもって

話を聞く必要があります。

 

一見難しそうに思えますが、

そんなに難しいことではなく

その瞬間はその人だけを見るんです。

 

そのときに

スマホいじってたり

他の人を見てたら

見えないですよね。

 

だから、その瞬間だけは

その人だけに全力で

フォーカスしてください。

 

極端な話、

褒めるかどうかというよりも

人は気づいてくれることに

喜びを感じるんです。

 

他の人では気づかないところに

気づいてくれたから喜びを

感じるんです。

 

些細な変化

些細なこだわりに

気づいてあげてください。

 

そして、

それを伝えてあげて下さい。

 

それができたとき

目の前の人との関係に

必ず奇跡が訪れます。

 

最後までご覧いただき

ありがとうございました。

 

 

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