人(ヒト)が怖くなくなる本 ~人間関係でトコトン悩み続けたオトコが偶然発見した ヒトの強化書~

幸せのヒントは貴女の心の中に・・・幸せに導くための心理学を紹介します。

100%理解の神髄

前回は温かいメッセージを頂き

ありがとうございました。

 

私自身、

過去の経験を書きながら

本当に運が良かったと思ったことが

1つあります。

 

それは

追い込まれたことで

自分の本物の欲求に

気づけたことです。

 

そして

それに気づけたことで

目の前の人もどんなことを

求めているのか?

 

ということも

いつしか考えるようになりました。

 

 

今回紹介するのは

私が日頃から実践している

人を理解するスキルです。

 

『理解』という言葉だけだと

ちょっと足りないかもしれませんが

人に対する理解には段階があります。

 

 

その段階を簡単に説明すると

 

レベル1

理解しようとしていない状態。

 

レベル2

理解しようと努力している

けど相手のことがわからない状態

 

レベル3

理解しようとしていることが

相手もわかってくれている。

 

レベル4

100%理解。

相手と悩み、苦しみ、欲望など

感情のシェアができている状態。

 

レベル5

120%理解。

相手が自分ですらわかってないことに

気づけてあげる状態。

 

普通の人間関係の場合、

レベル1やレベル2が

ほとんどです。

 

今回の紹介するスキルは

理解レベル4以上まで

昇華する方法の1つです。

 

 

まずは多くの人が

レベル1や2になってしまう

原因についてですが・・・

 

人はどうしても

目の前の人の現実を固定化する

癖があるんですね。

 

たとえば

「男は野蛮だ」

「女はわがままだ」

「アメリカ人はいいかげんだ」

「日本人は真面目だ」

「B型は自分勝手だ」

 

そんなふうに

一つのくくりにして

現実を固定化してしまう心理を

人間はもっています。

 

 

これを『同一視』と言います。

 

これも一種の防衛本能なので

仕方がない部分ではあるのですが、

この同一視が

トラウマに繋がっていきます。

 

たとえば

 

一度ハチに刺されてしまった場合

「ハチは凶暴だから刺してくる。

だから、近付かないほうがいい」

 

と必要以上にハチを怯える

現実ができます。

 

しかし、ここで

「なぜ刺されたのか?」

を考えてみます。

 

そうすると

「私がハチに対して

 イタズラしたからかな?」

 

「繁殖期に巣に

 近づいてしまったからかな?」

 

過去を振り返ること

もしかしたら自分の行動にも

何かハチに刺されるような原因が

あったかもしれないことに

気がつけます。

 

そうすると「ハチ=凶暴」という

トラウマが取れて、

必要以上に怯えなくなります。

 

 

これは人間関係のトラウマでも

同じことが言えます。

 

たとえば、

あなたが過去に

ある男性から何か暴力を

受けたとします。

 

そうすると

「男性は凶暴な生き物」

「私に危害を加えてくる」

という現実になります。

 

「私は昔、男性に~された」

という被害意識をもつことで

男性に近づくことを

拒絶するようになります。

 

その結果

『男性不信』

『男性恐怖症』になります。

 

「人から被害を受けた」

 

そういう現実ができて

その思考が固定化したまま

トラウマとして残ります。

 

ここで厄介なことが

『被害者意識』のままでは

トラウマは解除できないんです

 

まず、

ここで知っておいてほしいことが

最初から「こいつを苛めてやろう」

と思う人はいないはずです。

 

どんな人も行動を起こすには

必ず理由があります。

 

人生って

必ず過去があって

現在が作られて

そして未来に繋がりますよね?

 

過去に何らかの行動を起こす

要素があったから、今のその人が

できているわけなんです。

 

もし

 

現在のその人の行動だけしか

見ていないと

現在のその人しか

見えなくなるんです。

 

そこで考えほしいことが

「この人がどういう経緯で

そうなっているのかな?」

 

 

ポイントは

今の発言や行動が生まれた

経緯を考えることです。

 

そしてこの人は

最終的に何がしたいのか?

どんな感情を満たしたいのか?

を考えます。 

 

何もしたくないときに

行動は生まれないはずです。

 

何かを伝えたい、

何かをわかってほしいから

『行動』『発言』が生まれるんです。

 

なぜその行動が生まれたのか?

 

そしてそれは

どんなメッセージを伝えたいのか?

 

たとえば

いじめっ子はなぜ人を

いじめようとするのか?

 

その背景をイメージしてみます。

そうすると

 

「もしかしたら、

 親にいつも怒られてるのかな?」

「そういや、

 あいつ親の愚痴こぼしてたな」

 

「もしかしたら、この前

 あいつのメール返さなかったこと

 根に持ってんのかな?」

 

など

 

 その人が

その行動や発言をしてしまった

原因を、あなたの脳が

検索し始めます。

 

常に人の経緯を見る癖を

つけてください。

 

 

人がそうなっている背景を

イメージすることが

人を理解するための

究極のスキルです。

 

これを習慣づけていると

その人の今の行動や発言だけで

その人を判断しなくなります。

 

 

今のその人を見るのではなく

どういう経緯で

「今のその人になったのか?」

考える癖をつける。

 

そうすると

目の前の人の行動や発言に

いちいちブレなくなります。

 

これはあなたのトラウマに

なっていることも同じで、

 

人に昔にされた

発言や行動だけで

被害意識をもつのではなく

 

なぜその人は

「その行動に及んだのか?」

「なぜそんな発言をしたのか?」

 

その人の行動の『なぜ』を

深く見ていくと

その人の本質的欲求が

見えてきます。

 

それが見えてくると

今持っているトラウマ自体を

あまり重く受け止めなく

なってきます。

 

「こいつもかわいそうだな」

とすら

次第に思えるようになってきます。

 

現在の自分の経緯を見ていくことも

重要ですが、同時に

人がそうなっている経緯も

常に意識してみてください。

 

あなたと同じように

他の人にも小さい頃があって

過去もあって、トラウマもあって

今のその人になっているんです。

 

これからちょっとだけ

そういった人の見方を

意識してみてください。

 

その習慣を続けていけば

 

本当に恐ろしいレベルで、

目の前の人が何をしたいのかに

気づけるようになります。

 

そうすることで

あなた自身もただトラブルを

防げるだけでなく

人からも感謝されるようになります。

 

ほんの少しでいいです。

 

ほんの少しでいいので

現在の目の前の人の過去を

推測する練習をしてみてください。

 

それだけで

あなたがこれから人に対しての

発言も行動も今までとは

別次元になってくるはずです。

 

最後までご覧頂き

ありがとうございました。

 

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